9-2.片持スラブ
片持スラブ(施工)順序は、
    ① 下端主筋の配筋
    ② 下端配力筋、補強筋の配筋
    ③ スぺーサーの配置(手すり部の配筋)
    ④ 上端配力筋の配筋
    ⑤ 上端主筋の配筋
    ⑥ スぺーサーの配置
の順番で組み立てていきます。上端筋の定着は違うので注意しましょう。
●出隅部の補強配筋
補強配筋は、図面での指示となります。指示のないときには、D10@100ダブルの配筋をします。
配筋方法は、図のようになり出隅受け部(斜線部分)の補強筋は、図面の指示となります。
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