5-4.基礎の配筋
一般的なベースの配筋(施工)順序は、
① 主筋の配筋
② 配力筋の配筋
③ 結束
④ スぺ一サーブロックの配置 (柱、梁の配筋)
⑤ はかま筋の配筋
と進めていきます。
① 主筋の配筋
② 配力筋の配筋
③ 結束
ベース内の配筋は、千鳥に結束します。
④ スぺ一サーブロックの配置 (柱,梁の配筋)
ブロックは、既製品を使ってかぶり厚さを確保しましょう。
主筋は、杭頭から浮かします。
杭の表面から水分が上昇してくるの
で、鉄筋が直接 杭頭に触れているとさ
びの原因となります。ですから、しっか
りと、かぶり厚さを確保しましよう。
⑤ はかま筋の配筋
基礎梁の配筋が、終了したらはかま筋を配筋とします。
このはかま筋は、直接基礎では指示がなければ必要ありません。杭基礎のときには、基礎上端に応力を受ける
可能性があるため、はかま筋を設けます。
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